着手して8ケ月目。試作基板は9回目。
9v用3端子レギュレータ出口で、半固定にて5.1vに絞っているはずの電圧(74hc04)が通電ごとに0.2vほどばらつく。 固定抵抗で決め打ちにする必要があるぽい。
74hc04 の出力ではlmc755をスイッチングできるほどの強さはないので、工夫を入れてある。
data sheet では2vから動作するらしいが実際には3.8v前後からだ。Vddの1/3からスイッチングできるかの如く記載があるが、それだとかなり苦しい。1/2Vdd近傍は必要(閾値としてはあたり前)。
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LMC7555を変調デバイスにした1号機(RK-68)では、LMC555のOSCにフラッターがあるので結果そういう音になっている。CRによるOSCはLC共振よりも周波数が暴れる。
YouTube: pwm transmitter : using ne555 for my radio.
このフラッターを無くそうと74HC04でOSCさせたことが 「74HC04+LMC555 基板化」の起点。
CRによるOSCで周波数が数Hzゆらぐのを利用したものに、エレキギター amp または シンセサイザー機器等がある。pt2399+ne555の製作例が本としてでている。