先日のLM567の挙動実験で判明したこと。
1 、メーカー推奨の入力上限は200mVであるが、100mVも入れると検出幅は広がる。80mV入力時に検出が綺麗にできていたが、多く入れると中心からはずれたところでもワンショット出力する方向になる。 ⇒検出幅を広げる工夫として過入力させているが、ワンショット出力ゾーンが増える。 どうも入力上限を70mV前後に抑える必要があるようだ。
2, そのワンショットモード 或いは正規モードのどちらで作動中なのかは、オシロを見なきゃわからん。 LM567に吊るしたLEDではモード識別は随分と無理。
3、ワンショット出力だと 長点、短点の信号差が不明なので、正規モードで作動させるべきだろう。
, 正規モードだけ下流ロジックで受けるには、VCOとのシンクロが要求される。つまり他励VCOにしてLM567とTTL等にクロック信号をいれてやる必要がある。
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これはメーカ推奨のC値にて、センターから20Hz離れたaf周波数印加(過入力)。
LM567は2連続ワンショットを各サイクルで出している。過入力時のLM567致命傷。⇒70mV程度に抑え込む必要あり。
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