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50MHzのDSB TRX RK-36 を2019年1月に公開した。
・RK-36ではLM386のボ、ボ、ボ対策に容量の大きいCを搭載して対応した。出力端にはメーカー推奨のように工夫CRはもちろん入っている。
・その後中波ラジオ、短波ラジオで「LM386を使うと 同一回路でボ、ボ、と発振する場合 と発振しない場合」が確認でき、回路要因でない理由により発振することが判明した。 これらの事象確認に約1年も費やした。新ダイレクトコンバージョンでもボ、ボ、ボ、、中だ。
・残念ながら「LM386に対して悪い部品配置」がまだ確定できずにいる。
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今日は、RK-36の「受信AF部をLM386 ⇒ TA7368」にして安定を計った「RK-36v2」を実装中。加えて もっとPOWERがほしいとの要望もあったので TX側は石を追加した。
・DSB復調後にトランジスタを追加したので、ゲインを確認した。
VTVMが示すように40dB取れた。 ここまでは不要なので30dB弱で使いたい。受信動作させたたら15dBで足りた。
RK-36に冒頭示した内容で改訂したので RK-36v2になる。