TCA440同様なことが出来るICに「AN217P」がある。TCA440ではIF信号が廻って難があり、AGC作動より小さい微弱信号時にはビート音が聞こえるので、基板開発は中途でお休み中です。
やや忘れさられたICだが、松下ICでSSBを聴くのも悪くあるまい。
diodeを使うとこのサイズ。
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以下は考える力を持つ方むけのヒントである。 知的好奇心がないならば用無し記事だ。
・往時はOA90で包絡線検波していた。今ならば1SS△△になるだろう。
・この包絡線検波部をプロダクト検波にすればSSBは復調できる。同期検波にするのも面白い。
・同期検波とプロダクト検波の差異はMC1496データシートにて1973年から50年近く継続して公開されている。復調デバイスにMC1496を選定して、ほんの少しだけ工夫すれば同期検波/プロダクト検波 両用になる。包絡線検波、同期検波、プロダクト検波の3モードレシーバーになりますね。
これで回路は書けますね。 大方の方はこのヒントで自作できるはずです。ハムフェア
信号が同相出てきそうだが、出力側IFTの配置で逃げる必要があるのはTCA440と同じらしい。