市井の意見です。
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中国共産党の方針:
3年ほど前に「先進的なIT技術を身に付けた若者を田舎に戻して、農村のIT化を推進する」という政策を始めた。具体的には、「地方の魅力を発信し、ネットショップなどの事業を興す」などの目標が掲げられていた。そして、しばらくしてリーズーチーの爆発的なブームがあり、「農村動画で年間3億円稼ぐ」とマスコミに騒がれて、真似する人が続出した。都会では既に小規模のネットショップは流行っていたんだが、流通が発達してない中国では、工場で仕入れてネットで売る、というような個人で出来るような商売がやりやすいのだ。それを都会にまで拡大して貧しい農村にもたらそうという目論見があったわけだが、それが動き始めている。特に、山岳少数民族は若者が街へ出て行ってしまい、帰ってこなくて、過疎化、高齢化で存続の危機にある。それが、共産党の仕組んだ農村動画ブームで一旗挙げようと、田舎暮らしの動画を発信しながら、ネットショップで稼いだりしてますね
・「日本は売国政策実施中」 VS 「中華人民共和国は自国民を大切にする政策実施中」。さてどちらの国が栄えますか?
YouTube: 农村大爷打造传说中的第七代鲁班凳,成品的那一刻燃爆了,好厉害
・田舎の爺が器用で孫のおもちゃつくりです。通勤地獄の企業勤めのイエスマンには到達できない技術を身につけています。
・自然あふれる長野県北安曇郡白馬村では 「夏季山岳ガイド・冬季スキーインストラクターをやっています」と吹くおっさんや若者が多いんだが、それだけじゃ年間150万円くらいしか収入がない。その金額じゃ車両(田舎での移動手段)を維持するのが精いっぱい。嫁も働かせても足らずに土方や旗振りして食い扶持をつないでいるのが実態です。通年で土方で働いたほうが2.5倍超えで収入があるのに、自称自営業を好むようだ。
・「嫁を働かせずに一家で食べていける」。オイラが世話になっている会社の社風です。