要望が多かった RF式スピーチプロセッサー。
サイズはこの位になる。クリスタルフィルターは手持ち品を使う。ICOMからの転用になる。
YAHOOにはまだ数個あった。サトー電気取扱い品とサイズがよく似てはいる。
スピーチプロセッサーの考え方はこの辺りの記事。
ケンプロのKP-12Aと同じにするには、TA7045(CA3028)の採用になる。しかしケンプロ回路ではTA7045の動作がよくない。ケンプロのta7045回路部は、たまたま基板を興して実験済みだ。
今回はNE612の予定。 (ta7045の回路図も仕上がっている)
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補足
・当初は廉価な455khzフィルターを使おうとbfoの安定度を確認した。 ドリフトが15Hzに楽に収まることはデータで取れた。オイラの回路とQが高いコンデンサーを使うとこの位。
・Qが低いコンデンサーならばもう少し暴れるだろう。
・「振動子をEBCとどう接続するのか?」で周波数の安定具合が異なる。 しかし、これに触れた技術書は少ない。
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だから455khzフィルターで海外在庫を随分と調べた。
フィルターのキレ特性を見ていたら、こりゃだめだと判断した。heath kitの455kcフィルターが入手できるならば、455kcではそれがベスト。
続報はここ。