2015年記事再掲
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さてメーターは生きていた。 FT-401D同様逆振れしてから戻ってくる。
FT-101やFT-200はどうだったか記憶が薄い。
80m,40m,20mそして15mと確認してきた。
サイドがスパッと切れる。かなり驚いた。IFTだけではここまで切れない。これが 455kc crystal の威力だ。RF信号を水晶振動子にいれてフィルタにて使うことは、1950年代からの常識。
村田 セラミックフィルターはおもちゃ扱いになるね。
中国製? 7MHzのtopに水晶振動子が入った trxが あるが、古典技術を採用しただけ。下流にneophyte 回路を持ってきて終了。
ANLのスライドSWをカチャカチャすると波形が変わるので動作OKのようだ。
CALのSWを切り替えても差が判らないので、これから回路を調べる。
10mはoscしてない気配で音が聴こえない。バンドswは通電okなので、球がお疲れ?? 接点だけは磨いておこう。
概ねokな5バンド 受信機。
追記
CAL UNITはGTソケットに刺さるタイプだ。 本機には載っていない。 回路も別なのでオプションらしい。
REC⇔STBY の結線は外部アクセサリーにつながっている。
ならば10mが聴こえてくれば本機は終了になりそうだ。
QSTの1963年のjuly 号に紹介記事があるので、齢かぞえて53になる。
HR-10B 往時$79.95
HRA-10-1 100kHz osc cal (6BA6 single) 往時$8.95
2016/may/29th yahooに出品した。
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自作の同期検波ラジオ(中波)。