中波放送の停波日程が公開になった。 民間放送はすべて停波する。最も早いのが2023年とアナウンスされた。聞こえてくる情報では、前倒しで2022年になるらしい。
真空管ラジオで聴きたい方向けにワイヤレスマイクキットを出品中。
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・東芝のdbm TA7320を使ったワイヤレスマイクでは、 前回 oscコイルC01にあわせた。このC01はKURA電子や千石で190円前後で扱っている。
・サトー電気扱いのOSCコイルは120円と最も安い。 消費税UPのご時世なので70円の金額差は大きい。 ラジオで使えば体感できるがOSC強度が強く、強度安定している。「C01よりも発振が強い。安定している。安い」の三拍子揃ったよいコイルである。 やはり良いコイルを使いたくなるのは人の性だろう。
・下写真のように 巻線機メーカーが違う。 左(サトー)の巻線機のほうが「装置設計難度」が高い。
・そこで「CR値の変更だけで、サトー電気OSCコイルにあわせられるか?」を確認した。
・発振強度が強いのでC14は使わない。R52は120オームに変更した。
出てきたAM波形はこれ。
まとめ。
サトー電気のコイルでAMワイヤレスマイク作動確認できた。
国産dbmでのワイヤレスマイクが出来た。
自作派向けキットはyahooに出品中。
あとdbmには松下のanシリーズ,tcaなどがある。
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・昨年基板化したNE612 式 AMワイヤレスマイク (トランスミッター) キットはyahooにて出品中です。(水晶発振にも対応した基板)
・国産dbm希望ならばta7320(東芝) , crystalも先々使ってみたいならばne612.
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注) JH4ABZ氏に再現性確認をしていただいた。支障なく動作している。、、と再現性確認済み。
・先日の小型のAMトランスミッター (AMワイヤレスマイク)の続になる。デバイスにはNE612使用。先日、プロトで確認し訂正した基板が届いた。本基板が正規版。
特徴として
①VRによるキャリアバランス調整は止めて、固定抵抗によりバランス崩しした。結果AM変調になる。
②上記固定抵抗を外すと バランス取れるのでDSB変調になる。
③「水晶発振 or LC発振」はジャンパーピンで選択。 水晶発振はオーバートーン非対応。
④基板は小型。[2IC+2TR+1V-REG]の構成だが小型。
⑤調整箇所は、「周波数合わせ」と「MIC-VRを回して過変調に為らぬように使うこと」。、、、と初心者にもトライし易い。
「発振コイルには、トランジスタラジオ用赤」だとキットのように中波帯になる。 fczコイルもそのまま取り付くので、中波以外ならばfczコイルを使うこと。
水晶発振例として7,181MHz.