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JRCからdbm NJM2594が2002年9月に@500円サンプル出荷されて、正規販売は2003年1月から行われている。エミッタフォロワとコレクタフォロワでの出力がセールスポイントではある。
・同じく2出力タイプのdbm同等品が、CANパッケージ時代からリリースされている事実がある。40年を超える歴史を有する。
データシートを挙げておく。(DIP品はSL1640C, 1641c).欧州での作例が見つかる。
・JRCにとってはnjm2594は新製品だが、市場では40年ほど遅れたセカンドリリース品扱い。
先行販売品が終了したので、間隙でリリースか? とも充分に思える。欠点は内部TRのアンバランス補正が不能なこと。
・オイラは「市場から消えていたのが復活して喜んでいます」が直な感想。しかしdip 品が使い易いのも事実。
・後発リリース品を良いデバイスだと持ち上げるならば、先行品のことは知らぬ可能性大ですね。
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ノイズを発生させる3端子レギュレータを製造している事実があります。戦前からのメーカーですがラジオには使えません
ノイズ流出しないのはこれです。
、、、とオイラは開発技術のあるPlesseyの製品を使用中。sl1641.
いまさら感のあるnjm2594を使うメリットは無いだろう。(データシートで確認するとターゲット周波数はほぼ同じ、単にリフロー用にした?). 純水純度が1ケタ向上しているが性能には反映されないものらしい。
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トランジスタで構成したラジオがベースです。455kHz信号を同期検波UTに受け渡しています。