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synchronous detector.
・同期検波と呼ばれている。「sony cx857 」「sony cxa1376」がbcl radioでは有名である。このdeviceは今も入手できる。数式を見てもオイラの頭脳では理解できない。「syncronousの範囲が何度までなのか?」が式から導かれるようには思えない。デバイス使用及びプリント基板上では信号遅延するが、このfactorを考慮した式をそろそろプロエンジニアが公開してもよいだろう。
・能動素子によるものでは大別して ①vco内蔵のタイプ ②外部vcoタイプ になる。データシートで確認したが凡そinput 20mVのものが主流だ。20uVで作動する優れものもある。現行製造品もあった。ざーっと見て10種類ほどのデバイスでsynchronous detectorできる。
・且て販売されていたキットでは「VCOデバイス+DBM」の構成らしいことも分かった。この構成での作例はあちこちで確認できる。
・オイラの同期検波B案(稼働中)は、能動素子(vco内蔵)による。所謂one deviceでsynchronous detectorさせている。このone deviceでの日本使用例は初めてだろう。(過去記がhitしない). まあb案回路図はupしておくので、製作時にレベル配分はcut and tryでお願いします。
・日本で紹介されているのは能動素子による回路であるが、オイラのA案は受動素子によるものである。
・現行デバイスでは、50MHzのamをダイレクトに音声信号できるものがある。入力は100uV以下で作動上限が70MHzだから50MHz 30udBV信号(AM)ならばダイレクトに検波は楽勝だろう.(オイラしばらくはAMダイレクト検波に手を出さない予定なので、他の方お願いします)
・2倍の早さでシンクロさせても復調できる。AMは元々スイッチングされた波形ゆえに、2倍の周波数でシンクロさせても復調する。音色面では2fがgoodだ。3倍でも成り立つと想うが未実験だ。
とメモ書き。
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・ta7613 typeⅡ (am/ssb radio)の位相入力タイプは基板が昨日(木)出来上がっているがfedexが今日もpick upに来ないようだ。このまま月曜日のpick upになる??ようだ。火曜日のshippingになると思う。 それにしても貨物便数の減り方が激しい。