B案で作動確認した。DBMを2個も3個も使うような遠回りはしていない。4046ではない。
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①455khzに同期していない時は sp端でこの雑音が観測できる。可聴帯域外なので聞こえはしない。
②
1khzトーン時の復調波形。 検波ユニットにこの程度の信号を入れる必要がある。
③
400hzトーン時の復調波形。
④
・B案同期検波ユニットの作動確認はできた。(検波utは30mm角の寸法と小型). 必要な入力レベルも判った。
・A案よりは感度よいことがわかった。
・中間周波数での信号のやりとりなので、ここから先は正帰還発振で苦労する。これはA案と同じ。A案は455信号の戻りで梃子摺っている。
・LA1600ラジオ(7MHz短波)では(s+n)/n=10dBになるSSG値が27udBVだ。 この同期検波utの前段に35~40dBのRF/IF AMPがあれば良い。 mixer+IF2段だとゲインが余る。
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・同期検波として成立作動したので、技術面では全部品実装での評価だけになる。
・「同期検波ユニット」として既存ラジオにも後付けできるサイズにしてある。
・RF+MIXER+ DET(SYNCRO)であれば帰還発振から逃げれし、ラジオとしては随分と小型になる。