TCA440の自励OSCによるAM/SSB の2モード受信機基板

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TCA440の自励OSCが出来たので、AM/SSB の2モード受信機基板にしてみた。

データシートには、if=460kHzと明示されているので455kHz用IFTだとロスが増える。TDA1072の製作経験からすれば465または470kHzのIFTが良好であり、感度差は10dBほど確認されている。欧州製ラジオICは460,465,470が設計中心。

・感度差の10dBはでかい。2SK192のゲインは14dB前後なので、プリアンプの有無程度には効いてくる。

Photo

・W55Hの460(470)kHzタイプが入手できれば感度・選択度もベスト.

・SFUタイプはインピーダンスが低く、ややロスる。この辺りを考慮した回路は少ない。

リレーオンボードにてmode切り替えはリレーのon/offによる。

ほぼ作図終了した。

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SSBをプロダクト検波し、AMも受信できるレシーバー基板としては、すでに以下のように領布中。

① RK-17 :    TA7613+TA7320   :3.5MHz~21MHz

② RK-25:   TDA1572+TA7320   :3.5MHz~60MHz

③ RK-43:    LA1135+TA7310    :3.5MHz~21MHz

AIR BAND用の 「AMダブルスーパー」として

①RK-41   :N612+TDA1072   :50MHz~140MHz

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