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mic-compを新しい方式で開発を始めた。既にmic-compはssm2166,ta2011,njm2783,sl6270,speech processor の5種類を公開済みだ。
このデバイスan829がham radio 向けに初登場したのは1977年刊行 ham journal no11。JA1BLV 関根OMの執筆による「フィード・フォワード型 リミッター・アンプ」
Hi-技術のJA1BLV氏が提唱するように、論理面ではこの冊子中の方式がおそらくベストだ。オイラごときではJA1BLV氏には追い付きもしないし、影も踏めない。
上記記事をリアルタイムで読んだのを覚えている。熊さんと遭遇する田舎住まいなのでデバイスの入手がわからず往時は諦めた。 通信網が整備されて50年前、60年前製造終了になったデバイスも入手できる昨今だ。42年後に挑戦できることを嬉しく想う。
JA1BLV関根OMに感謝候。bbdレスでan829の挙動確認目的で基板化してみる。 その後にbbd搭載。
webで見ると焼直して造られた回路が散見できるが、原典はJA1BLV 関根OM 執筆のham journal。
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・VOGAによるMIC-COMPはTA2011,NJM273,SL6270等で製作済み
・speech proccesorは 今春製作済み。
・JA7SSB氏のハーモニック スピーチプロセッサーは37年前に製作・評価済み。
・まず オートVR ICだけのCOMP基板をまとめる。その実績を受けてBBD素子を使ったVOGA 基板にする。(2段階)
、、、とAFでの主たる制御方式での作動確認が取れる。
あとはRFスピーチプロセッサー (KP-12A同等)もサトー電気にて基板配布中。
・試作中のRFスピーチプロセッサーTYPE Bはこれ。
・ユニークな方法のはこれ。
・BBDによるVOGAは開発中。
、、、と計10種類になる予定。
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COMP-AMPもので残るテーマは「デジタルでの圧縮」。このメリットは音飛びしても前後データから補いが出来る。つまり脚色複成できるので、オイラとしては好かん。 商用のデジタル再生と同じことをさせるが、 ラジオ工作のおっさんにはまだまだ早い。