新聞で公開されたように、放送アンテナの設計寿命到達後の新アンテナ建立が困難なため、中波放送局は中波を捨ててFM帯に移行する。
地域住民が保育園建設にすら反対する時代なので、中波放送アンテナの建設同意はほぼ無理な国です。
新アンテナ建立の法令面では、開発申請書・環境条例面での監督官庁折衝が必要になる。環境保全地域・住宅地域にはアンテナ建立は出来ないので、工業地域に建立するしかない。農地転用もなかなかOKを出さない市町村行政なので、あれだけの金属構造物の建設申請をまず受理しないだろう。事前相談でどの程度進められるか?
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オイラとしては、海外短波を真空管ラジオで聴くしかないと思う。FM局の中継周波数を受信して自分の真空管ラジオで聴く、、と云う方法も出来ないことはない。
春日電機のAF-10のようなトライアンプの復活出番でもあるが、ST管の方が音色がよい。 さらにはロクタル管ならば もっと音色が良い。真空管での音の良さを追及していくと、ロクタル管しかなくなる。ロクタル管ラジオで音楽を聴くと、ミニチュア管ラジオは埃を被ったままになる。
ロクタル管ラジオが国内メーカーから出されていたとの事実は、まだ聞いていない。 国産ロクタル管がゼロらしいので、ラジオは当然ゼロだと思う。・電子工作マガジンの執筆者が、「日本では生産されなかった」と公知しているので、米国から輸入品だけが流通していた。
真空管のトランスミッターで中波放送停波に抗うしかないだろう。
・下写真はロクタル管ラジオの6号機。通算101号ラジオになった2017年3月。
・「俄か真空管ラジオ好き」だとロクタル管そのものを知らない。
・ロクタル管ラジオの音を聴いたことが無いようであれば、それは真空管ラジオの大部分を知らないことに近い。