ICウエハ上での抵抗生成

ラジオICのノイズ量の強さに閉口している「おっさん」です。

IC系の洗浄装置やエッチング装置を多少設計したが随分と昔なので現世代の設備情報は不明だ。

さて、ICウエハ上での抵抗生成については、ここにさらっと書かれていた。

動作点のバランスが悪いICが主流なのでオイラはかなり「どうしてなんだ?」と思っていたら、答えが載っていた。

ラジオICのノイズ多とSNがそこそこな訳も判明した。

キットSR-7(LA1600)は オイラの自作ラジオよりも残留ノイズが強い。このことはすでに公開済みだ。真空管ラジオより高ノイズなものが主流である「自作ラジオ業界」ではあるが、低ノイズなものも欲しい。

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トランジスタ構成で、「MIC-COMPでSNの良いものがつくれないか?」を思考中にて、デバイス情報を集めている。目先ではOPアンプでクリッパーを造って計測してから考える。

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