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12SA7に,半導体12V駆動で音声信号を充分(5V以上)に供給する方法として、抵抗負荷式ではバツなことは下記計算で証左される。
とすればSEPPになるが、 ワイヤレスマイクでSEPPを必要とするとは予想していなかった。
◇周波数モノなので1MHz帯での増幅度が数dBでもあると トラブルの元になるので、opアンプはやや無理。コールド側からRFが入ることもあるので要注意になる。
◇手持ちのLM386のデータシートをみると12V駆動時に、RL=∞で電圧10Vほど出せるらしい。カタログの半分として5Voutなので、まあ足りそうだ。 ただし1MHzでは10dBは必ず増幅してくれるので、これをクリアできるかどうか?
ゲインはout 6v , in 0.2vとして30倍。 in 0.1vとして60倍。30~36dB位でよいようだ。
、、、と 方向性は定まった。