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AM変調項で 少し確認をしてきてたが
「加算回路で生成されたもの」は、トランジスタラジオで受信できる。
オイラは数式にはかなり弱いのだが、 「AM変調には乗算回路がMUSTではない」、「加算回路による生成されたものでもラジオ受信できる」ことは実験で確認できる。
むしろトランジスタ構成による乗算回路でのAM変調実験はAM波形にならずのままで、実験はそこで停止中だ。シュミレーションソフトと現実の整合性は謎でもある。
「DBMの増幅度」をデータシート上で眺めていくと、一桁前半のdB値の数字が載っている。公知数字と実際とは乖離することが多いので、「測定するとマイナスゲインのDBM」が結構人気があるのでオイラ的にはけっこう驚く。
雑誌等の刊行本を信用しすぎることなく実測していくことをお薦めする。
◇6石式AMトランスミッター基板(基板ナンバーRK-04)。 これは泉弘志先生の変調方式を大凡45年ぶり復活させたもの。
YouTube: 6石AMトランスミッター transmitter board. amplitude modulation.
◇真空管を12.6vで作動させたワイヤレスマイクをご紹介する。(基板ナンバーRK-09)
YouTube: 12.6Vで動作する真空管ワイヤレスマイク
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◇7石式AMトランスミッター基板(基板ナンバー RK-06)。上記の6石にbufferを追加して飛び向上を図ったもの。ver1は「LC同調負荷⇒パイマッチング回路」としたら飛びすぎた.
◇それで、終段負荷をHFトランシーバー同様に「RFC負荷⇒パイマッチング回路」に興して飛びを抑えた。
下写真のようにRFC負荷だ。Ver1.1になる。(基板ナンバー RK-06)
飛びはアンテナマッチング次第になる。 飛び過ぎは非合法になってしまうので、飛び過ぎはお薦めできない。パイマッチのLC値は、アンテナ線長に支配されるが、パイマッチ計算には幾つかの考え方があるので、よく調べて正しいと想う考え方で答えを求めることをお薦めする。(パイマッチについては充分には挙動解析されていないとも云える)
マッチング部の実装なしでもそこそこ飛ぶので、「ラジオ製作⇒ワイヤレスマイク製作」の王道に進めると想う。
、、と、RK-06の領布を始めます。 廻り込み対策に「FB(6穴)」と「CRによるLPF」をMIC回路に乗せてある。
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ST管の再生式ラジオを製作してみたい方の参考にどうぞ。