ラジオ少年で2017年6月12日からsold out状態だったツマミ軸が、新タイプで販売開始されていた。
市販品が皆無なので、祐徳電子さんの力による開発品である。 自作ラジオに困るオイラが図面を書いて祐徳電子さんに送ったのが製品になった。
旧製品が終了したので、祐徳電子さんに「原先生からの開発依頼有無」を確認したら、 「頼まれていない」と申されたので、オイラが書いたcad dataをdxfで送った。そうしたら製品になった。 これが経緯だ。
往時は砲金が主流だったので砲金での復活を狙ったが、中国には砲金の流通は無いようだ。 オイラの年齢なら砲金の言葉はよく耳にしたはずだ。
糸掛け形状を「逆クラウン」にすると経年変化による糸摩擦係数の変化、加えて弾性も劣化した際に、トラブルになると想う。 左様な次第で直線が良いだろうと、、。
カシメ仕上がりだと「押しの簡易金型」は必要になる上に、押圧管理が発生する。 ならばEリング留めがよいだろう、、と。
オイラも購入してみた。
祐徳電子さんに感謝候。
オイラは田舎のおっさんだ。
◇◇追記
原先生の処でも販売開始されたが、デザインしたオイラには挨拶が無い。 ふ~ん、左様な人達なんだなあ。