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まあ、これが「ネクストエナジー」さんの申す電圧降下計算書だ。エクセルファイルの名称がそうなっていた。今案件は、工事規模4億円(税抜)。 強度計算書としてこのメモ書きが届いた。左様な会社だ。
太陽光発電業界はこの程度の水準らしいなあ。
ネクストのホームページのメガワットソーラーの写真は、オイラの世話になっている会社の映像。それは、ネクストが初めて手掛けたメガワット発電所事案だ。
作成者は不明。会社名も不明。 捺印もないので「文書責任は無い」としたいのか?
たまたまメールは消えずにサーバー上にあるので、「ネクストエナジー」さんから届いたことは示せる。
印刷すると出所不明状態。 守秘義務以前に「どこからどこへ示されたのか? 何の数字なの??」状態。
「個人がメモしたもの」の提出をお願いしたわけでなく、設計時に用いた「内線規程に準拠した基本式計算書」内容を知りたいだけだ。 2週間ほど昔に施行完了ゆえに、設計資料上の数値確認をしたいだけだ。
なぜ提出してくれないのか?。いや~謎は深まる。 発注主側には、電圧降下の%について協議したことは無い。ネクストエナジーさんから降下率説明はいまだに無い。
こちらからの電話はガチャリだからね。
施行完了から幾日経過しただろうなあ、ようやく提出しますの連絡がきた。
経緯はここ。
7月1日追記 電圧降下事案
◇北海道電力さんからの回答
「内線規程(JEAC 8001,1310節)の「低圧配線中の電圧降下は幹線及び分岐
回路において、それぞれの標準電圧の2%以下とすること。」と記載されているとおりの認識です。
◇最上部写真のネクスト計算の2.59%ではOUTなのだ。北海道ではネクストさんは仕事しづらいと思う。
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総施工費が100万円と小規模でなく、4億円(税抜き)の施工案件について確認している。上記の計算書が工事規模4億円に相応しいかどうかは、子供でも判るだろう。