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再掲しておこう。
京都の「菓子木型」途絶 伝統産業の職人で初
と指定しただけでゼニを出ししぶって職人が皆無になってしまった。 口先で指定するだけなら子供でも充分に出来る。大人の為せる業務とは全く思えない。
さて途絶えた技術は、復興できない。途絶えた術に近いものは出来るだろうが、、、。
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「ブーン音のするラジオを好む方」向けの記事ではありませんので、読み飛ばしてください。
ラ ジオ工作の技術も、古書頼りになると文字だけ一人歩きしてしまう。 「再生式ラジオでの最良な再生検波状態は、発振の一歩手前」などど科学的事象と異なる 文字列が優位に為る様では困る。 実際には、軽微な発振状態で再生検波は行なわれる。お手持ちの周波数カウンターで測れば済むことだが、こんな手間隙を惜 しんで文字列に頼るとしくじる。
YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示
YouTube: 真空管ラジオのブーン音はどこまで小さくなるか?
①再生式ラジオでは、 軽微な発振状態で再生検波が行なわれる。
概ね再生によるゲイン増はmax20dB.
②真空管のヒーターピンは接地ピンでハム音の大小差がある。
6AT6だとPIN 4を接地する。 6AV6は検波動作させる場合は△ピン、アンプ動作だけの場合は△△ピンと異なるので注意。
6Z-DH3Aは △ピンを接地する。
調べればWEB上に情報があるので、手間隙を惜しまないこと。
③IF球のG3は接地する。Kへは結線しない方が色々とよい結果をもたらす。
④6BE6,6SA7,6CW5のOSCコイルは同じにならない。タップ点が微妙に異なるので、短波では6SA7用或いは6WC5用と準備すること。BC帯では気にせずともまあ使える。
自分でOSCコイルを巻けばすぐにタップ点が異なるのに気つけるので、手巻きを推奨する。
⑤HEPTODE管は+B 200V程度で使うこと。230Vも掛けるとノイズが増えSNが下がる。
他のknowhowは過去にup済み
上記はオイラのラジオ製作の経験に基くものなので、「文字による知識しか知らない」方は是非ご自分のチカラで確認してください。それが技能UPになる。
「配線ルートでリップルが違う」にUPした動画だ。配線ルートは重要だと想うが、何故か軽視されている。ブーン音まじりのラジオが持て囃される要因はここにもある。
上のcounterにおいて、パーツは同一だがプリント基板上での部品配置が違う。オイラが興したのは青LED基板。感度と安定度が違うね。 回路シミュレーション spiceではレイアウト起因の性能差は見つけられない。
部品レイアウトのノウハウは経験を重ねて体得するしかないね。文字列に頼るとしくじる。
CYTECさんの基板は良く出来ていると常々想う。