「真空管によるFM変調」のワイヤレスマイク。 A Reactance Modulator by 3A5

真空管2球式だが79.2MHzのFM電波を飛ばして、FMラジオで受信中。

製作記事

012

真空管によるFM電波も半田工作派としては、数台の製作経験はほしいね。

真空管FMワイヤレスマイクは 7台ほど製作済みだ。

*******************************

A5eda1bca5e98ea5a5dca1bc

030

 

Lbaugh350

459203770

********************************

いまプリント基板化作業中なものは、このワイヤレスマイク。4年半前の実績に基いてPCB化中。

電池管3A5を1本。それにバッファーに1T4の構成でFMワイヤレスマイク基板化中。

入力源にも依存するがMICゲインは50dBくらいは必要。

027これが真空管の水晶発振だとFM変調を掛けるのは滅法難しくなる。QST誌に良い方法が記載された往時は日本国内でも話題になったことは雑誌に記述がある。

逆にトランジスタの発振回路にAM変調を掛けようとすると、FM変調になってしまったりしてワイヤレスマイクと云えども奥が深いものがある。

2012~2013年はそんな事をしていた。webをみるとリアクタンス管の変調で作ったのはオイラくらいしか居ない。少しばかりのノウハウが必要な? 必要でないような、、、。

3A5を使ったFMワイヤレスマイクは「真空管による変調」の入門に丁度良い。ワイヤレスマイクのような石数(球数)の少ない送信機の製作経験は技術面で必要だろうと、、。

 

発振・増幅、AF増幅、変調と送信系の基礎要素が内包されている。

コメント(0)