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昔、ここで製作したワイヤレスマイクはラグ板に実装した。トランジスタ用の小型トランスを変調トランスに使った。
例えばベースにAF信号を印加しても良いがFM変調にならぬ工夫が少し必要になる。古書の製作記事にもそのような注記載がある。
出来上がり基板はここ。
オイラは、数石のワイヤレスマイクでさほど工夫せずにAM変調を載せるにはトランス式だろうと想う。
マイク入力を5mV前後として当時の定数のままにする予定。
実験的要素(経験要素)として
①発振の切っ掛けはカット アンド トライで決める
②CによるOSC波形の変化
を体験できるようにはしたい。 それが技術向上に繋がると想う。
予め決まったCRを実装してもプラモデルチックになってしまい技術向上は望めないだろうから、「僅かな工夫で作動する or しない」の経験用の意味もこめる。
音色は小型トランスにかなり依存してしまう。可聴域での特定周波数をhiインピーダンスにして周波数特性に変化をつけて補正することも必要だろうと思う。
後発で別なam変調のワイヤレスマイク基板も1枚興そう(4月下旬ころ)。これは7TRあるいは8TRになる。
追記、出来たよ。