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今日は上杉研究所のU-BROS-30 MKⅡの実物をみる機会があった。知人に連れられて訪れた。
メタルカバーの仕上がり具合と塗装方法をオイラなりに推測していた。他メーカーのampもみて、この仕上がりならオイラの知っている処でもokだろうななどと勝手に推測していた。どうしても造る側の視点で考えてしまう。
そんな中、U-BROS-120のペラ型録を店員さんが持ってこられた。オイラはラジオ工作派で造る側なのでアンプ購入にはさほど興味ないと申したら、怪訝な顔をされた。
歴史的には真空管ラジオ⇒hifi ampへ移行していくので、RF技術の必要なラジオ工作は重要だと捉えている。
さて、試聴室でLRのペアで120万円とかのスピーカーからサウンドが出ていたので少し聴いた。特異点でブービーな音になるのを気つくのだが、これは誰も聞き分けできないのかなあ?共鳴点があって幾つかの複音がのるとそれが判る。
ちょっとがっかりした。