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続きです。 グリッッドリーク再生の1-V-2.
コイルに手を加えて、6D6のSG電圧5Vでも発振した。が、バンド上側ではスムーズには再生しない。いきなり帰還発振する。タップ点が上だと このような挙動になることがわかった。購入時よりもK-E間は6巻き追加した。
この状態で520kHZだとSG12V位で再生しNHKが聴こえた。520~600あたりをメインに聞くには改造したR-210。
スムーズな再生にはコイルを探す必要がある。(オイラには作れそうもない)
さて、現行品R-210に戻してデジタル表示させた。
YouTube: Genny unit 01 (Regenerative radio)
と前機 1-V-2Tと同様にデジタル表示した。
デジタル表示がさほどスムーズでないのは、再生具合がスムーズでないことに起因する。現行品R-210だとこの程度だ。530~630kHzは幾つかバリコンを変えたがいかんせん再生動作はしない。まあ現行品R-210の傾向がわかったので、往時のタップドコイルを探す。
オイラが手巻きしたのはどうも具合良く無い。やはり不器用だ。
とりあえず650~1600kHzでは鳴る。スムーズな再生にはコイルを探す必要がある。