真空管ラジオ ミニチュア管の小型スーパー 2号機 再レイアウト。

「産めよ、殖やせよ。」を掲げていた日本。

まあ、上級国民(総人口の1割り?)は別だが、残り9割りは平民だ。

車を製造する会社で働いても、正社員でなければ車も買えぬ給料。

例えるなら、種モミを食べはじめた状況に入ったね。

2016は不況の歳。

TPPの「暫定案文」は2000ページ超えのようだが、きちんと全文を掲載した(或いは日本語訳)政府機関は今の処はない。平民には知らせずに、事を進めている。漏れ出てくる情報も薄い。言語障壁の撤廃はどうなった? 日本語を使い続けてOKなのか? 国民の知る権利はどうも無いらしい。

TPPの効果は、「年間3200億のGDP押し上げ」のようだ。数字は下駄履かせ、色着けもされてまもなく発表される流れ。これ、成長率の誤差範囲の数字だよね。

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鳴るがすっきりしない小型スーパー 2号機の続きです。

すっきりしない理由は理解しているので、再レイアウトした。

三菱IFTは奇怪しかったので、ラジオ少年製に換えた。

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回り込み発振しないことを優先したつもり。

★SGで確認中。

回り込み発振もなくセーフ。

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放送も聴こえる。IFTは普通にピークが取れる。⇒三菱のはコンデンサー交換が必要だね。

6BA6のIPは丁度10mA。先日の半分だが、この10mA状態が正常。

6GH8の5極部は3結にて IP=0.5mA

6GH8の3極部はIP3mA.これに比べると流れない!!。理由は調査中

電源トランスの容量からすれば、まだ15mA程度は余っている。

★VRを絞ってのSP端VTVM値は1.2mV程度。

回り込まないことを優先したので、残留ハムは低くないレイアウトになっている。

先日(0.5mV)と使っている部材は同じものだが、数値は2倍強違う。(回路定数も同じ) まあ、それがラジオ工作の世界。ブーン音が小さくなるレイアウトは経験を積むと判る。

不器用なオイラが 製作数を重ねる理由はそこにある。

波形が見慣れたのとは違う。

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このsiteに来られる方なら、残留ノイズはレイアウトにも依存していることは知っておいでのはず。

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ノウハウは配置写真参照。

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第161作目。

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