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昨日の続きです。
過去記事を確認していたら、このラジオは「ミニチュア管6球ラジオ」では4号機になる。
標準的5球スーパーは、近距離用なのでさほど聴こえない。メーカー製ラジオ(トランスタイプ)だとオイラの環境ではノイズ混じりに放送が聞こえる程度。5球スーパーは6石トランジスタラジオの足元にも及ばない。
6石トランジタラジオに匹敵する自作真空管ラジオは、これなどになる。最近気ついたノウハウをパチリしておく。
球の構成は、
6BE6⇒6BA6(6BD6)⇒6JC6⇒6AL5⇒6DK6(3極管接続)⇒6AQ5
AVCと信号ラインは別々。音の歪みの面で有利。
あとは、LCD表示させて終了。
変った処は何もない。普通のIF2段ラジオ(中距離用ラジオ)。
自作ラジオの50台近い製作例だが、今回は実装上のノウハウを見つけた。
こんなことは、他のサイトには載っていないようだ。
もちろん雑誌に記載の実体配線図に「実装ノウハウが反映されたもの」を未だ見たことがない。配線時には、ノウハウがある。
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第127番目の作品。