GT管6SA7を使った中波帯 AMワイヤレスマイク その1

今日は、かなり風が強い日ですね。
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GT管を使った中波帯AMワイヤレスマイクの製作を始めました。
発振球は6SA7の予定です。
充分な変調を掛けるためには、「マイクからの信号を増幅して6SA7のg3に4V近く印加することが出来るマイクアンプ部」が必要になります。

以前UPした「6BA7のワイヤレスマイク」の製作記事にあるように、マイクアンプ部の増幅度は概ね70~80db必要です。

マイクアンプ部に「トランジスタのキット」が手元に余っていたので、今回は
これも使います。一緒に入っていたペラ紙によれば、「増幅度は27dB」だそうです。

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↑Freqが可変できるように、ポリバリコンも使います。
写真の発振コイルは NPOラジオ少年で領布している「OSC-220」です。

PA-R63」の方が「OSC-220」より安いので、PA-R63を調達中です。
PA-R63は、トランジスタラジオ用の小型バーアンテナです。
6N2P+6CH8」のワイヤレスマイクで使って具合良かったので、今回もPA-R63にします。

マイクアンプの基板は、秋月で売っている「 2石マイクアンプキット」です。 2年?前に入手したままになってました。秋月さんで、今も販売してますね。

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↑ケースは S-8。

トランジスタ2石のマイクアンプキットだけでは、ゲイン不足なので、GT管をもう1つ使います。

GT管1本だと見た目も寂しいので、GT管2本使います。
マイクからの信号を、totalで55dB位は増幅する予定です。

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↑バリコンのダイヤルツマミはWEB SHOPから入手してます。

もうひとつのGT管は、手持ち品を調べてから考えます。

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↑ アンテナコイルが届くのを待っています。

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↑秋月さんのキット。

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