波形は出た。
球数のわりには、耳がよくない。それでも一応NHKは聞えた。
①TR用IFTは、負荷としては軽くてゲインが取れない気配。
(シールドを外すと10db近く上昇するので、こういう結合はロス多 )
↑
TR用トランスと同じ傾向で、負荷としては軽すぎる感じ。
②OSCの配置が悪くて、周りの影響を受けている。
③トータルゲインでは、
レフレックス 1球 真空管 ラジオ (6GX7)より10db近く不足。
(トランス負荷の複合管1球に負けている現状)
方向性として、IFTを揃えて、 再製作の予定。
(RCAの6GJ7だとボボボと発振。カソードに4700μFをいれて止めた)
⇒6GX7を挿した。
周波数変換⇒6AW8(Tri) ゲインが取れる発振強度は不明中。
455IF ⇒6AW8(PEN)
検波 ⇒1N60
AF 1段目 ⇒6GJ7(PEN)
AF 2段目 ⇒6GJ7(TRI)
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「BC帯の上側の感度がスカスカで悪い」状態。
1,OSCコイルは、3S-STDと同一。
2,バーアンテナを3S-STDと交換しても 、上側は耳悪し。
↑原因を思案中。
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結合Cは100PF+47Pのパラ。(100PF~200PFでゲインピーク)
⇒ピークにすると回り込むので、、、、、。減らすと耳悪いし、、、。(困ってます)
「TR用IFT」は、ちょっと???。
Ⅰ、昨年は、6KT8レフレックス⇒トランス負荷⇒6JC6で実験。
今回は、「6AW8⇒検波後は抵抗負荷⇒6GJ7」。
(トランス負荷だと、高音と低音がフラットにならずに、トランスに依存するので、
今回は抵抗負荷。ゲインが取れなければ、トランス負荷の採用あり)
Ⅱ、過去の実験で
抵抗負荷⇔「1:3トランス負荷」の差は、バルボル4レンジ分強
(バルボル読みで40db強)
真空管用「1:3トランス負荷」がベターです。(球2本分相当かな、、)
「NHK発行のラジオ技術書にも30db程度の差がある表」が載っています。
トランス負荷or抵抗負荷を選択するのは、自由ですね。
3月26日 追記
「ゲイン不足は、IFT」と想ってましたが、変換部がどうも怪しいです。
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