TTLで矩形波をつくると高調波はデシベルで表現すると6db/octという穏やかな減衰です。
例えば、高調波成分が-20dB (1/10)を下回るのは第11次高調波以降であり、周波数が1000倍に達してやっと-60db (1/1000)になる、というわけです。留意したいのは、「N次になっても1/nにしかならない」という事実です。
7MHz帯での無線機では、28MHzからTTL 90度 移相回路つくると、高調波の嵐になる。後段には70dBほどのフィルターをいれる。
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「CR1段で90度 移相回路」できればそれがベスト。