中波帯ラジオ送信機の SNが劣化中なことについて

中波ラジオ放送機|JRC 日本無線株式会社

上にはSN63dB程度とれることが公開されている。音声信号は7.5kHzまで送れる。

しかしNHKで製作論文(半導体で構成)をみると1980年代は、SN75dB程度 確保できていた。アナログ変調をやめたら、snが劣化した事実がある。

近年のビット処理による変調機ではSN55dBあたりが上限らしいこともNHK論文に載っている。1950年代に比べて25dB近く悪くなっている。

いつから電波質がおちだしたのか?

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オイラの記憶では送信器は、芝浦電気がnhkご用達。 そのあとに三菱電機。

日本無線は受信機が売りの会社だった記憶。

戦中の穂高通信(長野県穂高町)は、現状プレス工場になっている。

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