FM復調デバイスではLR分離具合は35dB~45dBが技術平均、DSPでも50dBがようやく。
デジタルで音声処理技術品が普及しはじめたのはMP3あたりからだ。
このAN7470は、Lch Rchのセパレーションが55dBも取れる優秀なIC。FMチューナの高級品に採用された。調整は簡単ではない。
pioneerでは、SX-1300(1987年発売)。F-505(1986年発売)XD-Z62T(1988年発売)に採用されている。
YouTube: mpx device AN7470 d.i.y
動作した。
ST ledが 常時onするので自動切換えではない。
VCOをkillしてくれとdata sheetにある。手動作でpin16を切り替えるように直す。
16PINには2.5V位らしい(pioneer回路図)。 3v印加でmonoには為るが LEDの明るさは1/5程度。受電ランプ兼用で設計したようだ。
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