白馬村 水害

平川は暴れ川として知られており、源太郎堰を国でつくった。

砂防指定地域でもある。

昭和7年に農業振興事業として堰堤(H=5m、石張り玉石コンクリート)を築造、その後、昭和9年の被災により前堰堤を副堰堤として上流堆砂面上に新堰(H=6m)築堤、昭和26年に2m嵩上げ。

 源太郎堰のおかげで人が住める環境になり、昭和40年代にはみそら野も有名になった。平成7年にも出水しているので、地元の人間はここらでは水が出ることを経験している。 東京から住みついた者に、そんなこと不動産業者が云う道理はない。

 30年から50年に1回程度は大水がくるのは、飛騨山脈側では既知だ。

河野洋平氏が要職にある際に出水したので、平川視察に来たことは村役場職員は既知である。

 

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