崩れた沢は法人白馬村が河川管理権を有する。 責任を負うのは村と山地所有者。長野県は管理者ではないので無関係。
もともと平川の護岸工事(昭和ヒト桁時代)によって 川氾濫エリアだったのが水没しなくなった地域。バブル期に移住した方々がペンションを建てていまに至る。
爺様から「あそこは水がついて、、、、」と話しを聴いている住民は 建物つくろうなんて思いもしない。 わずか80年前のことなんで調べりゃ 記録はでてくる。 その位のこと疎かにすると 結果はついてくる。
土石流による災害が生じると推測されたので、県は指定してある。WEB公開もしてある。
これで堰堤をつくると 砂防指定地にする必要が生じ、国が堰堤敷地を買い上げることになる。
砂防指定地にはまると住宅は建てれない。 (砂防法上、砂防施設しか建立できない)
森林法での堰をつくって 住居があってもokのところに落ち着くとは思う。まあ、立退きの流れは止められない。 災害が予想されると県が公開済みなので、保険はどの程度くるか???