COSMOSのIFT:  6aq7のラジオ : テストループ使用トラッキング調整。

複合管6aq7をつかったラジオ。

形にはなってきたので、バーアンテナのコイル位置調整中。 この調整は、トラッキングではmust。 つまりssg信号(600kc前後のfreq)をテストループで放射し、バーアンテナでの誘起電圧が最大になる位置にコイルをスライドさせる。移動量0.1mmで感度がでかく違うのでそろそろと合わせる。太いリッツ線だと変化がゆるやかになるので、自作には太目のリッツ線がいいと思う。

そののち1400kcで受信時の感度を、600kc時の感度とニアリーイコールになるように追い込む。

6sa7(6cw5)の発振強度に感度は依存する。 また「局発コイルのデキ」にも発振強度は依存する。 要は、局発コイルがヘタレだと受信感度は低い。  感度不足と感じるなれば局発コイルから点検する。

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テストループはJISにて定まっておるので、ラジオ調整には必要なアイテム。

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