自作 ヘッドホンアンプ 出力
・この数字を明らかにして自作しているweb siteはとても少ない。
「日本の歪計測基準に整合したものを所有していないので、歪率は計測できない」のはオイラです。
ヘッドホンのエネルギー変換効率が劣る場合、 過剰に信号を供給する必要が生じる。ヒトの鼓膜が破けてもいいならばドンドンとパワーを入れりゃOK.
・自作したヘッドホンアンプ等の一覧はここ。3V3石で鳴るトランジスタアンプ基板 等17例公開。
・実はアンプゲインでは 12av6 >12au7になる。増幅率モーが効いてくる。
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SHURE / SRH440A これ。
■感度 (@1 KHz):97dB SPL/mW
■インピーダンス (@1KHz):40Ω
■最大入力:500mW
だそうだ。
上記感度を信じれば3mWも印加すればOK.
上記ヘッドホンに150mW入れるとヒトの鼓膜が破けますね。 そこは色々と調べてください。
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実測値は、
12au7+op amp +boosterで 出力 220mW。
12au7+op amp+ 2 stage boosterで 390mW(ヒートシンクレス)。 590mW(ヒートシンク)
12av6 +op amp +boosterで 出力 220mW。
YouTube: twin 12av6 + lmc6482+ booster / headphone amp: led indicator
YouTube: 12av6 twin +transistor booster :headphone amp
YouTube: 12.6vで聴く真空管ラジオ :12BA6,12AV6
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差動入力のseppを作図中。原典的には1967年ころの古典回路。 3v供給で100mWでれば由としたいねえ。
実験したら 差動回路は電圧の壁により3V動作は非常に苦しい。3V供給で出力12mW .6V供給で出力150mW