大町市内のメーカー「メディックス昭和」で製品の梱包作業をしていたところ

大町市の医療用品などを製造している工場で、17日午前、作業員の男性が機械に挟まれて死亡しました。

死亡したのは大町市の派遣社員の男性・38歳です。

男性は17日午前8時半ごろ、医療用の点滴のバッグなどを製造している大町市内のメーカー「メディックス昭和」で製品の梱包作業をしていたところ、機械に首を挟まれました。

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これ テルモ系???だった記憶。「エリアセンサーを殺していたか? 本来は両手押しボタン作業のはずだが、安全に対して手を抜いたか」????  

「欧州へ輸出する会社によるライン製造」であれば、 こんな事故にはならない。

メディック昭和が出来た年に1回見学した。オイラの本業はFAライン、FA装置設計。  それ以降5回ほど生産ラインみたかなあ、、。改善してくれとのリクエストがあり乞われて見学した。

機械化されたラインには為っているが、セミオートのようなライン。管理職でFAエンジニアはゼロ。 文系の集団のようだ。

治具、補修パーツの図面を書ける社員がゼロで 「常駐の図面作図外注」を頻繁に募集している。 対価が 機械設計屋を小馬鹿にした水準なので、仕事が出来る奴はここには応募しない。

 製造技術全般を理解して図面を書けて、製造ラインをつくった会社と対等に技術をお話できる人物はいなかったのが2017年。

「技術は只」と考えている雰囲気もある。

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「最低賃金に1円上乗せした金額で募集」している量販スーパー大手もある田舎です。ヒトの技能を低評価しつづけると反動でいろんなことが生じる。 大卒入社して35歳に達すると同僚50%は いなくなっている。

低賃金だと 「お馬鹿しか集まってこないが、それで由」とするかどうかはオーナーの判断。

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