数回考察してきた結果をまとめた。
低周波信号発生器のインピーダンスは600ohm.
それを1M ohmのオシロを直接続し観測するマヌケになりたくない、、、。web にはそんなマヌケです宣言してるsiteがとにかく多い。 そりゃ、中国に抜かれて当然なスキル水準。
1,西暦1934年の刊行本 Radio Designer's Handbookでは zero biasとされておる。
2, The first stage of the 1937 "Rickenbacher" M11 uses grid-leak bias とある。エレキギターのアンプだ。
RADIO歴史上は、zero biasと呼ぶのが正しい。 商標登録からみで わざわざとgrid-leak bias名付けた勢力(エレキアンプ製造販売法人)がいたことも判明している。
radio 知識があるなら zero biasと呼んだほうがベタ-だ。エレキ派はグリッドリークでよいだろう。
yahaはグリッドリークと言い切るので 歴史を知らない あるいは エレキアンプ自作派だろう。
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X5 2nd generationでははZ=16~150。
1, 入力Zのミスマッチは無視。yahaの入力Zは1000K~10000K. 信号源は150。
「150 VS 1000K 」のミスマッチで使う。
2, audio amp分野では歪大で嫌われているZERO BIASにする。
ご本人は「1934年からZERO BIASと印刷本が出回っている」のを無視しているぽい。
3,動作波形は原典にもない。
4、実装はone point アースにしない。渡りアースにする。
5、ノイズ発生源として知れているLM317を無選別で使う。
FX-AUDIO- TUBE-01
てのも波形が落ちていたのでここで診た。性能は大げさぽく思える。 dcdc電源起因のノイズが出口端でも見える。 ここまでノイズが見える自作例はむしろ少ない。
市場価格3000円(製造原価1000円近傍)なので、性能と金額のバランスが取れていると思う。