audio amp のA,AB,B,Dでいろいろと調べているが、
・D級は信号伝達させない無音状態が必要なので、 この音を誉めるのはそうとうに耳が悪い。
2つのFETが同時にオンしないようにデッドタイム生成回路(信号受け取り拒否時間)が設定されている。デッドタイム回路起因で信号情報の5%~10%は捨てているようだ。 データの9割を聴かされて「良い音」ならば、10割聴くともっといい音しますぜ。
デッドタイム生成回路では検索しないでください。
・A級は デバイスが飽和しない領域での直線性のよい範囲での中点を動作点にする。 電圧の壁で飽和しがちなので、目安としては印加電圧の1/2前後を動作センターにして考えて、あとは調整で追い込む。 アイドル電流が小さい回路はA級動作範囲が非常に狭いとも捉えられる。 電流の壁はなかなかぶち当たらないが供給エネルギーが小さいとボ、ボッと モーターボーディングする。 2SC1815に限れば 150mAのおよそ半分60mAていどアイドル流さないとA級とは呼びにくい。しかし実験して70mA流すと熱暴走が始まるぽいので、熱暴走リスクをみてアイドル50mAくらいが適正A級。 熱暴走ぽいの動画は公開済み。
・SEPP アンプでのエネルギー置換効率を WEBでの公開から調べると、 効率1%~10% 。 概ね数%で推移している。
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A級アンプと検索すると上位にくるweb siteで サンプル音源が公開されている。雑多な音が生じているね。
音が連続音でないのは何故?? データ量/秒が少ない??
立ち上がり時の音揺らぎが0.2秒ほど生じている理由も明示されていない。
音源としては貧弱だと思う。