RFスピーチプロセッサーの回路に、受信側IFを追加すると出来上がる回路に、SSBジュネレータがある。ベース回路はRK-84。 50MHzでも綺麗な変調になるDBM SL1641を使ってある。
RX-IFではTA7124回路がJA1AYO丹羽氏から1980年には公開されている。
TA7124は1ICでAGC80dB近いので、2連で実装された作例は最大150dB近くとることができる。 経年劣化を考慮すると必要数の2.5倍ほどの数量で入手したほうがよい。
AGC電圧生成に少し工夫が必要ぽい。
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オイラが使おうと思っているICはAGC 90dBなので、RXフロントエンドで30dB確保すれば そこそこになると思う。IFの決め打ち品。AGCはIC内部で処理してくれるのでCをひとつ配置して終了になる。オイラのように発想性の乏しい者向けだ。Sメータも直ドライブできるぽいので、凄いICかもしれん。
MC1350はham journal紙上では TA7061(リミッター)並みの使い方をしているので、往時はAM不向きとの評価だろう。