トーンコントロールのST管ラジオ第19号機 :真空管 ラジオ 局部 発振 確認

ラジオ少年がclosedしたので、バリコン入手性が悪くなりますね。

自作真空管ラジオの通算124台目を製作中。 1~100まで 。101~ 。

*******************************************************************

1,

まずは6wc5の発振強度を確認する。これは少々強めな感じのosc具合だと判る。測定点は、nhkの教科書に記されている。

rf成分が重畳しているので実値よりは大きい数字になる。 デジタルテスターではrf成分により測れないので、必ず針式テスターで確認のこと。 

020

2,

6wc5のsg電圧は、この数字。 もう10vほど低いのがベターなので、一通り測ったら抵抗は交換する。

021

3,

IFTに掛かる電圧値。 この数値前後が6WC5のSN良い。 

022

4,

2nd IFのSG電圧はこの数字。 

球が元気であれば感度過多になる。 お疲れな球であれば丁度よい。

023

5,

トラッキングはこれからだが、入感するのでバリコンを回してみた。


YouTube: 自作ラジオ 動作確認中 :6WC5

、、、と 感度が出すぎなので これから感度を落としていく。 6WC5のSG電圧は マイナス10Vさせる必要がある。 2nd IFのSG電圧は30V近傍まで落す必要がある。


YouTube: 自作真空管ラジオ :通電確認中

コメント(0)