この出品は 疑念が生まれる説明なので、質問したら無視された。
「真空管ラジオについて深い知識のあるものは整備品を出さない」傾向は確実にある。
整備品と唱える出品者に技術質問しても、返答はほぼ来ない。 転売ヤーのように「ゼニだけ」「いまだけ」がラジオメンテナンス者にも浸透していることが判る。
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2011年には 毎日1万2000件のアンテイークラジオがhitしたが、 2020年には概ね5000件を割り込んだまま。 統計的に考察すると2030年には2500件前後になるだろう。
YouTube: ハム音の比較にどうぞ。 ヒーター片側接地してもこの位のノイズ。
・ラジオのSP端VTVMで0.4mVだが、IFは2段でこの0.4mV. 並みの5球ラジオならば0.1~0.2mVに収めないとヘタレになる。ノイズの元は局発の漏れだ。局発がコールド側からIFに入ってノイズ高になるので、IF段数が少ないほど低いノイズ値になる。
・もちろん「シャーシーにACを流さないアンプは0.1mV以下にしないと下手な自作品」になる。局発がないのでアンプの低ノイズ化はラジオより楽だ。
・先日発見した「アース側がループになっている真空管ラジオ」は落札されたようだ。出品する凄い精神力だ。大和魂だ。