マイクアンプ :12Vで真空管を使おう。 2sk170+6ak5

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・低電圧12Vで真空管が作動することを1992年CQ誌上で初めて公開したのは  JF1OZL氏  である。以降10V,12Vでの作例が多数みられるようになった。      その恩恵を受けている我々はOMに感謝申しあげる。   ダイアルup通信が日本でほぼ消滅した2005年にyahaは公開された。

・良い音でon air するための手立てのひとつとしてマイクアンプを興してみた。

 製作は真空管ライトアップ用LEDをまず実装する。 そののちにsocketが取りつくと半田出来ない範囲を実装する。

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3端子レギュレーターは5V用でOKだ。 過去5Vと6Vの2電圧で確認したがゲイン差は1dBだった。寧ろ12v駆動時の6ak5作動の個体差がデカい。     6AK5を数本入手して12Vでゲインが出るものをchoiceすることをお薦めする。

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通電してみた。ゲインは32dB取れた。 ここまでは不要なのでNFBを5dB程度かけても良い。

5V用3端子レギュレータでは放熱FINは不要。(室温20℃で熱くならない)

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300Hzから8kHzはフラットを確認した。好みでNFBを掛けてください。SNは70dB超えです。(それ以上はオイラの環境では計測できません)

通算345作目。基板ナンバーRK-82. 領布は2月11日から開始。

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