AM変調の基礎。
・直結型変調は 泉 弘志先生の回路公開(2SB トランジスタ)から遅れること5年あまりのちに、JH1FCZ氏が「変調トランスレス変調」とネーミングしていた。 エネルギー供給を強弱することにより変調が掛かる方式だ。 この直結型回路が公知されて50年経過したいま「アナログ直列変調」と身勝手なネーミングしている輩がいるらしいが、それはエンジニア界での背乗り行為になる。世間が忘れた頃に狙い撃ちしてきたフシがある。 まあね、背乗りがお得意な方々も居るからね。
・オイラ的には、直結型 あるいは トランスレス変調と呼んでいる。先達の思いに対しての返礼でもある。
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実験中のPWMワイヤレスマイクの続です。
①555に9Vを掛けるように変更した。
②
・MIC-AMP部は2.3V程度の出力は歪まずにでる。
・555への信号電圧はVTVM読みで2.1V前後が上限。これ以上は波形がクリップする。 ⇒ MIC-AMP出力は2.3V程度でも足りることも判った。
・過変調だと受信周波数幅が広がることも判った。 ⇒ 初回基板はMIC-AMP出力が0.15Vなので過変調までは至らない。昨日のこの動画はMIC-AMPで歪んだ変調状態。
MIC-AMPで歪まないように, MIC-VRを合わせてみた。
YouTube: PWM変調の中波ワイヤレスマイク:タイマー 555 ①
YouTube: PWM変調の中波ワイヤレスマイク:タイマー 555②
この程度聞こえてくれば 「easy pwm」としては上出来だろう。
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◇基板ナンバーは、PK-68v2です。
・初回基板は領布中。基板側入力は1系統にしてありますので、RCAジャックにCを半田付けして基板まで結線ください。
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・「タイマーic 555で こんなこともできる」の1例です。
・1MHzで作動する555を用意願います。555へのaf信号が2v超えますと ラジオからの音がパリパリ云うので、入力過多が判ります。スマホVRは4部前後でお願いします。それを超えるとmic-amp初段で歪ます。
上記modulation inputがデータシートだともう少し入れられる。
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真空管ワイヤレスマイクは、ここ。