村田のCFWLB455KHFA-B0 タンポ印刷ではW55H. 印刷文字通りにW55Hと呼ぶのが一般的。
これが入手性のよい455kHzのフィルター。
国内では今夏(2019年)からRSでも販売中。 この上位は国内流通はない。しかしUSAにはある。
国内某会社がこれをCB機に採用実験してたね。 それよりは「USAから上位品を引っ張った方が特性が良いよね」と明示しておく。
ECS製のLTMシリーズは跳ね返りが随分と強いので、ちょっとね。 この分野では村田の独り勝ち。
W55Hは、オイラが2018年から300個丁度yahoo japan でリリースした。手持ちは2023年秋に終了した。多謝。 台湾に少し在庫があるが日本人商社では引けないだろう。
ダブルスーパー基板の問い合わせが多いので再掲する。2019年2月記事
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まずまずの感度のダブルスーパー基板。
①基板
②TDA1072
③NE612
④455kHz セラミックフィルター(村田) :W55H。 w55h.pdfをダウンロード
の4点を1SETにて Yahooにて 領布中。
W55Hは、「 6dB幅が 455 ±3kHz 」とAM専用。 ラジオ専用であればW55Fあたりがお薦め。
1st OSCは手持ちのcrystal都合で決定のこと。
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オイラが使うデバイスでやや珍しいものに W55H,W55I, CA3028,S042P,MAX295,TDA1572がある。
455kcプロダクト検波には、マイナスゲインにならないCA3028をお薦めする。