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CQ誌のsiteに何年かぶりに行って、keyを見た。 オイルストーンによるダレが判る。
ベースはメッキ後lappingだが、部材はメッキで終了だ。接点は田中貴金属による金メッキならば、充分に考えられていると想うが、接点が金メッキかどうか不明。
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これ ミツトヨのバーニアがついているが、この使い方だとおいおいとバーニアが緩んでくる。そこで緩まない工夫をするのが普通。その工夫は40年前から変わっていないので、設計屋にはよく知られている。
加工面の仕上げが粗いと想う。lapping仕上げと オイルストーン仕上げが混在しているのは、どうなんだろう? 「最高級と公告ならばオールステンレスのlapping仕上げ。接点は田中さんの金メッキ。」
lappingも自動機が随分と安いので割合に普及している。
ベアリング部の軸受けはEリング止めだが、軽くプリロードした方が手が疲れないと想う。
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旋盤加工業者が3人ほどいるようで、仕上がりがkeyごとに異なる。
レーザー加工面はもっと消さないとだめだと想う。ローレットが「ひと山」変だが、写真映り具合ではないように見える。
レーザー加工機とは、純水使用の時代から付き合いがある。washinoがamadaに吸収された時の社長は恩師の長男だった記憶だ。
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、、と機械設計屋からみたら「ツッコミ処満載な製品」。構想コンサルタントは機械設計ではないのが非常にストレートに伝わってくる品々。
質のよい金メッキは、田中さんに頼むこと。これは業界の基礎知識。知らぬならど素人。