先日の乗算回路学習の続である。
2つの周波数のAF信号を ① 加算回路 あるいは ②乗算回路 で出力させる基板を興した。
乗算回路にはNE612を採用した。
目的は回路学習 と NE612の選別基板。 NE612は外部抵抗で動作点調整を行なえないので 時々 波形が綺麗でないものに遭遇する。 割合にWEB上でそれが見つかる。
低周波発振は 「twin-t発振回路」と「移相発振回路」をそれぞれ載せているので、CRを変化させて波形の変化具合を学んでもよい。
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乗算による出力。
NE612の1番PIN,2番PINに程よく信号をいれた波形。
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強めにいれるとこうなる。
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加算による出力
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上記のように 乗算と加算では波形が違う。
Freq1 =350Hz ネライ
Freq2 =2.35kHz ネライにしてある。
基板ナンバー RK-24 になる。