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MC1496のDC受信機のブロック図。 AF部は300~500mWで鳴らす機会が多いと想う。TDA2611は100mW~800mW近傍で鳴らすと歪み率が低くい。TA7368は200mWから300mWで鳴らすIC.小型SPでは低能率品が大勢なので40年前に比べるとちょっと余計にSP入力させる時代です。低能率品の方が製作が楽になる。 「高能率品を製造する技術は継承されているか?」と想う。
水は低きに流れる。技術継承も同じ様だろう。
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OSCの確認。概ね0.3VほどをMC1496へ注入。 この時,R73=51オーム、R28=1Kオーム。3端子レギュレータは8Vタイプ。
◇ RFアンプは未実装で、DSB波を確認する。 RFアンプありだとDSB波が強いので梃子摺る。DSB発生基板は、先日のこれ。周波数は7.181MHz固定。
◇ 無事受信OK.
右がDSBへのAF信号。
左が、MC1496 DC受信機の受信波形。
OSC部については、電源周波数のノイズはのっていない。 いたって普通の受信音。
、、とオイラも無事に作動確認できた。 DSB発生機は重宝する。(やや電波が強い)
実装時の参考に。
基板ナンバー RK-18です。通算250作目。ここで領布中。
サトー電気さんのダイレクトコンバージョン受信機キットを製作したのが2011年。7年経過して 基板を興す側に立てた。
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真空管工作派でしたら トライしてみてください。再生式ラジオでデジタルに周波数表示。