TA7613のラジオで3.5MHz帯DSB波を受信確認中。am/ssb両用を狙う。結果、狙えた。

080533a786b98a36f0780a1b08f0ff72

****************************

3.5MMHz帯のAM受信が確認できた「TA7613 基板」は、次にDSBを受信してみる。

◇ DSB発生には、先日から領布開始した「AM エキサイター基板(RK-16)」にて3.757MHz水晶振動子を乗せてみた。

127

◇プロダクト検波には、TA7320を使った。この辺りは、JA1AYO丹羽OMと同じ回路にしてみた。455kHz発生には貴重なCSB455(村田製)を採用した。

130

RFアンプはまだ部品をのせていない。

128

◇左の波形が、プロダクト検波で受信した波形。 右がDSB発振器に入れた信号。

129

、、、と支障なくDSB受信もできた。 

◇◇

RFアンプを実装してまとめてみた。 プロダクト検波時にはTA7320に+Bを供給する。AM OUTとSSB OUTがあるのでSWにて切替てAF部に入れる。

131

◇感度確認。

そこそこに良い。

132

◇ 諸確認。

バリコンはAMラジオ用だった。これだとレンジで1MHzほど取れる。(FCZコイル+220PF時)

133

oscコイルには150pfにして 上側ヘテロダインにした。

134

*************************

以上のように、 3.5MHz向け ラジオ基板はまとまった。SSBでもAMでもOK. TA7613のIFにやや梃子摺ると想う。

JA1AYO 丹羽OMの記事を参考に基板化した。もちろん丹羽OMにはご承諾いただいてある。丹羽OM殿、感謝候。

通算249作目になる。 

135

TA7320作動時の音量がやや小さくAM時と差があるので、AF初段2SC1815は「SSB時のみ」 あるいは「AM/SSBモードとも」の動作を選択できるように変える。 この内容を受けて6月11日頃から領布したい。

OSCが強いと受信信号とあいまって子波が聴こえる。SGを停止すると静かになるのでそれがわかる。OSC強度は注意。

コメント(0)