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先日、この掲示板にUPしましたように、3端子レギュレータのノイズ流出阻止作用が4dBほどしかないですね。
このラジオにはラグ板上に実装しました。
簡便にPCB化してみました。電流値は実測40mAですので、抵抗へは0.02W前後なりますね。1/6W抵抗だと5~6倍の安全率です。 1/4W抵抗だと安全率11倍くらいになります。
紙に印刷したらコンデンサーが想いより小さいのでちょっとサイズUPしますね。
今夜にでも手配します。shipping到着まで3weeks. 到着したらここにupして置きます。
「周期ノイズ流出」が話題にならないのは、乾電池駆動で別置きしているからだと思う。「電波ノイズ源にならない3端子レギュレータ」+「乾電池駆動」ならばラジオに内臓する必要はない。
オイラは「カウンターをラジオ内臓派」なので乾電池レスで作動させたい。そのためには上記のような工夫が必要になる。
電波ノイズを撒き散らすカウンターには効果ありません。
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元々の情報を再掲します。乾電池駆動です。 乾電池端で波形を見ています。
①オリジナルでの周期ノイズ流出状態。
+Bにこれだけ戻ってきます。(3端子レギュレータは基板上に実装済み)
②オイラの基板
同じように戻ってきます。少しオリジナルより流出阻止ができています。
③オイラの基板(3端子レギュレータをスルー)
スルーした分、増えてます。4dBほどです。
上記のように②-③=4dBが3端子レギュレータのノイズ流出阻止力。「OUT⇒IN」でのノイズ阻止作用は僅かです。
この程度なら30Ω抵抗で置換できますね。
先日の「IN⇒OUT」のリップル阻止作用もわずかでしたね。
悲しいかなこれが3端子レギュレータの実力です。
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I have made printed circuit boards for radio counter. Left one I made.
Both are same parts.
But designers are different.
Show performance of two radio counters.
Yes, Blue one I designed.