GT管の6SQ7。ノイズの差異について。  5球スーパー。

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GT管の袴部分は、base sleeve と呼称することは前回記事にした。例えばこれ

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上に上げたように日本語でも ベーススリーブと往時(50年前)から呼ばれていた。sleeveは形状を指し示すことは中学生でも理解できる。

★6SQ7を3本 用意した。さてどの球が一番ノイズが少なくてSNが良いだろうか?

基本中の基本なので知っている方は読み飛ばしてください。

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まずはメタル管6SQ7で測る。

VRを絞ってのSP端でVTVM値を読む。0.5mVと読める。

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次に真中のガラス管。

 0.6mVくらい。メタル管よりノイジー。

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左のガラス管。

0.8mVくらい。もっともノイジーだ。

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メタル管はshell構造ゆえにノイズに強い。ガラス管は構造差もあるし個体差もある。audioならばノイズが少ない球を選別して採用することも重要だが、ラジオではラジオノイズより小さければ聞き分けられないので支障ない。

 

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とGT管スーパーを今日1台自作した。

6SA7,6SK7,6SD7,6SQ7,6K6,6E2の構成。

信号発生器からの電波の飛ばし方はこれを参照

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通算201作目。

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